約40日と長い夏休み。共働き家庭にとって、小学生の夏休みの過ごし方は毎年の大きな悩みです。「学童のお弁当が大変」「家で留守番させるのが不安」「気づけばゲームと動画ばかり」——。この記事では、夏休みの過ごし方の選択肢から、1日のスケジュール例、ダラダラを防ぐコツ、家で退屈させないアイデアまで、共働き家庭が無理なく乗り切る工夫をまとめて紹介します。
01共働きの夏休みは長い!過ごし方の3つの悩み
夏休みは約6週間。学校がある日と違い、日中の時間をまるごと組み立て直す必要があります。共働き家庭で特に多いのが次の3つの悩みです。
毎日の予定づくりが必要
ことが多く負担に
安全と孤立が心配
「安全に過ごせるか」に加えて、「その時間に何が育つか」まで考えられると、長い夏休みが“伸びる時間”に変わります。

02夏休みの過ごし方7つの選択肢
夏休みの過ごし方は、ひとつに絞らず組み合わせるのがコツです。曜日や週で使い分けましょう。
学童
日中を安全に。お弁当・行き渋りが課題になることも。
民間学童・サマースクール
プログラムや遠足が充実。料金は高め。
祖父母・帰省
頼れると心強い。負担が偏らない配慮を。
短期・体験の習い事
夏だけの講座で「好き」に出会える。
自宅+オンライン学習
送迎なしで、家にいながら学び・仲間とつながる。
自由研究・読書
興味を深める絶好の機会。夏休みならでは。
おでかけ・体験
自然・博物館など、非日常の体験を計画的に。
学童に入れない・お弁当がつらい場合は「学童に入れないときの対処法」もあわせてどうぞ。
03共働き家庭の夏休み1日のスケジュール例
生活リズムを崩さないために、ゆるやかな“1日の型”を決めておくと安心です。
| 時間 | 過ごし方の例 |
|---|---|
| 午前(涼しい時間) | 宿題・自由研究・オンライン学習など「頭を使うこと」 |
| 昼 | 昼食・休憩(学童や祖父母宅の場合も) |
| 午後 | 読書・工作・習い事・友だちと遊ぶ |
| 夕方 | 自由時間(ゲーム・動画は時間を決めて) |

04「ダラダラ」を防ぐ夏休みの過ごし方のコツ
- 生活リズムを守る——起きる時間・寝る時間を学校期間に近づける
- 午前に「やること」を集中——涼しく集中しやすい時間を活用
- やることリストを見える化——終わったら自由時間、のメリハリ
- スクリーンタイムを決める——ゲーム・動画は◯時間まで、と親子で約束
05家で退屈させない!夏休みの過ごし方アイデア
留守番や在宅の時間も、ちょっとの工夫で「伸びる時間」に変わります。
自由研究・工作にじっくり取り組む
時間のある夏だからこそ、興味を深掘りできる好機。自由研究のテーマ25選も参考に。
オンライン探究で仲間とつながる
ひとりの時間を「仲間と学ぶ時間」に。送迎なしで全国の友だちと。
読書・図書館チャレンジ
読んだ冊数を記録するなど、ゲーム感覚で続けられる工夫を。

06送迎なしで続く「オンライン」という過ごし方
共働きの夏休みで増えているのが、自宅から参加できるオンラインの探究スクールです。送迎いらずで、留守番の時間を“仲間と学ぶ時間”に変えられます。
NIJIN放課後プロジェクトスクールは、子ども自身の「やりたい」からプロジェクトを立ち上げる学び。メタバース校舎で全国の仲間や企業・専門家とつながり、動画・IT・プレゼンで発信するところまで挑戦できます。長い夏休みを、退屈ではなく挑戦の時間にできます。
夏休みに使える無料・格安の学びリソース
夏休みの過ごし方は、お金をかけなくても充実させられます。地域の身近な施設やサービスを活用しましょう。
図書館
読書記録や調べ学習に。夏休みイベントを開く館も。
児童館・公民館
無料〜低額で過ごせる。工作や催しがあることも。
自治体・博物館イベント
夏休み限定の体験教室や見学会をチェック。
無料オンライン教材
動画や学習アプリで、家にいながら学べる。
こうしたリソースと在宅・オンラインを組み合わせれば、夏休みの過ごし方の選択肢はぐっと広がります。
まずはどんな学びか、のぞいてみよう
お子さんの「好き」がどんなふうに広がるか、公式サイトで活動の様子や体験会の情報をチェックできます。
オンラインだから全国どこからでも参加できます。
07まとめ
共働きの夏休みの過ごし方は、学童・習い事・在宅・オンラインなどを上手に組み合わせ、ゆるやかな生活リズムをつくることが乗り切るコツです。「安全に過ごせるか」だけでなく「その時間に何が育つか」を意識すると、長い夏休みが子どもの成長のチャンスに変わります。無理なく、親子で心地よい過ごし方を見つけていきましょう。
08よくある質問(FAQ)
- 共働きで夏休みの日中、子どもだけで大丈夫?
- 学年や性格によります。GPSや連絡ルール、駆け込み先を用意したうえで、オンライン学習など“ひとりでも孤立しない”工夫を組み合わせると安心です。
- 学童のお弁当づくりがつらいです。
- 民間学童(昼食提供あり)やオンライン+在宅の組み合わせで負担を減らせます。週ごとに使い分ける家庭も多いです。
- ゲームや動画ばかりになってしまいます。
- 午前に「やること」を集中させ、スクリーンタイムを決めるのが効果的。作る・発表する活動に置き換えると学びに変わります。
- 送迎ができなくても続けられる過ごし方は?
- オンライン学習・探究なら自宅から参加でき、送迎不要です。夏休みの在宅時間をそのまま活動にあてられます。
※本記事は夏休みの過ごし方に悩む共働き家庭向けの情報提供を目的としています。参考:こども家庭庁ほか。

