オンライン習い事で小学生に友達はできる?選び方と始め方

「送迎の負担なく習い事をさせたい。でも画面越しで、うちの子に友達はできるのかな」——そんな不安を抱く保護者は少なくありません。この記事では、オンライン習い事の小学生にとってのメリットと、友達ができるかを左右する本当のポイント、仲間とつながれる習い事の選び方・始め方まで、共働き家庭の目線でやさしく整理します。

オンライン習い事で友達と交流する小学生
目次

オンライン習い事が小学生に選ばれる理由

オンライン習い事とは、自宅からパソコンやタブレットを使って受けられる習い事のことです。プログラミングや英会話、ピアノ、そろばん、絵画、探究学習まで、ジャンルはどんどん広がっています。共働きで送迎の時間が取りにくい家庭や、近くに通いたい教室がない家庭にとって、選択肢を一気に増やしてくれる存在です。

背景には、子どもたちがすでにインターネットに親しんでいるという現実があります。学校でも1人1台端末が当たり前になり、画面越しの学びは特別なことではなくなりました。だからこそ「オンラインの習い事は小学生に合うの?」という問いは、もはややるかどうかではなく、どう選ぶかの段階に来ています。

ポイントオンライン習い事は「通えないから仕方なく選ぶもの」ではなく、全国の講師や仲間とつながれる積極的な選択肢になっています。
こども家庭庁の調査によると、満10歳以上の小学生の97.2%がインターネットを利用しています。子どもにとってオンラインはすでに身近な環境であり、習い事の場としても現実的な選択肢になっています。出典:こども家庭庁「令和6年度青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果(概要)」

オンライン習い事の4つのメリット

まずは、対面の習い事と比べたときのオンラインならではの良さを整理します。

送迎がいらない

自宅で受けられるので、保護者の送り迎えが不要。仕事や下の子の世話で忙しい時間帯でも無理なく続けられます。

全国・世界とつながれる

住んでいる場所に関係なく、質の高い講師や同じ興味を持つ仲間と出会えます。地方でも選択肢が狭まりません。

時間の融通がきく

移動時間ゼロ。夕方や夜、長期休みなど、家庭のリズムに合わせて予定を組みやすいのも魅力です。

ジャンルが豊富

プログラミング、英会話、探究、アート、ダンスなど。近くの教室にはない、やってみたいに出会えます。

特に共働き家庭にとって、送迎の負担が消えることの効果は大きいもの。放課後の限られた時間を、子どもの「好き」を伸ばすことに使えます。

「オンライン習い事で友達はできるの?」という不安

オンライン習い事を検討するとき、多くの保護者が最後に引っかかるのが「画面越しで友達ができるのか」という点です。対面の習い事なら、待ち時間のおしゃべりや発表会を通じて自然と仲間ができます。オンラインでは、それが難しいのではと感じるのは自然なことです。

結論から言えば、オンライン習い事でも友達はできます。ただし、どんな形の習い事を選ぶかで大きく変わります。同じ「オンライン習い事」という言葉でも、中身はまったく別物。ここを理解しておくことが、後悔しない選び方の第一歩です。

子どもにとって習い事は、スキルを身につける場であると同時に、家庭でも学校でもない第三の居場所にもなります。友達とのつながりがあるかどうかは、続けられるか、そして子どもが安心して自分を出せるかを左右します。

実際、習い事をやめてしまう理由の上位には「一人でつまらない」「続ける張り合いがない」といった声も少なくありません。逆に言えば、一緒にがんばる仲間がいれば、多少むずかしい内容でも「もう少し続けてみよう」という気持ちが生まれます。友達の存在は、上達そのものを後押しする力にもなるのです。

友達ができるかの分かれ目は「配信型」か「参加型」か

オンライン習い事は、大きく2つのタイプに分けられます。この違いこそが、友達ができるかどうかの分かれ目です。

配信を見るだけの「一方通行型」

あらかじめ録画された動画を見て学ぶ、または講師が話すのを大人数で視聴するタイプ。自分のペースで進められる反面、他の子とのやりとりはほとんどありません。友達をつくる場にはなりにくいのが正直なところです。

仲間と関わる「双方向・参加型」

少人数で、講師や他の子と会話しながら進めるタイプ。発言したり、一緒に作品をつくったり、感想を伝え合ったり——こうした関わりの積み重ねが、オンラインでも友達を生みます。

ここが大事「オンラインだと友達ができない」のではありません。一方通行の配信型だと友達ができにくいだけ。参加型を選べば、画面越しでも仲間はできます。

配信を見るだけの習い事 vs 仲間と関わる習い事

一方通行の配信型
  • 録画や大人数で視聴が中心
  • 他の子とのやりとりがほぼない
  • 自分のペースで進めやすい反面、孤立しがち
  • 友達はできにくい
双方向の参加型
  • 少人数で会話しながら進む
  • 発言・協働する場面がある
  • 同じ仲間と継続的に会える
  • オンラインでも友達ができる

友達とつながれるオンライン習い事の選び方

では、仲間とつながれるオンライン習い事を選ぶには、どこを見ればよいのでしょうか。次の4つの視点でチェックしてみてください。

  • 少人数・双方向か:マンツーマンや少人数で、子どもが実際に発言・参加できる形か。大人数の一斉配信は関わりが薄くなりがちです。
  • 同じ仲間と継続的に会えるか:毎回メンバーが入れ替わるより、同じ子たちと繰り返し会える方が関係が深まります。
  • 協働する場面があるか:一緒に作品づくりやプロジェクトに取り組む活動は、自然と会話と協力が生まれます。
  • 安心・安全の仕組みがあるか:大人(スタッフや講師)が見守り、子どもが安心して過ごせる環境が整っているか。

特に、探究やプロジェクト型のように子ども同士が同じ目標に向かって協力する活動は、友達ができやすい代表例です。「教わる」だけでなく「一緒につくる」場があるかを見てみましょう。

チェック項目友達ができやすい友達ができにくい
人数少人数大人数の一斉配信
やりとり双方向で会話がある視聴が中心
メンバー同じ仲間が続く毎回入れ替わり
活動協働・プロジェクト個人で完結

友達とつながれるオンライン習い事を選ぶ4ステップ

1
興味を見つける

子どもが好き・やってみたいと思えるジャンルを一緒に探す。

2
参加型かを確認

少人数・双方向で、実際に発言や協働ができる形かをチェック。

3
無料体験で試す

体験レッスンで子どもが仲間と関われるか、雰囲気が合うかを見る。

4
続けながら見直す

合わなければ切り替えてOK。仲間と楽しめる場を見つけていく。

オンラインで友達をつくるための家庭のサポート

習い事選びと同じくらい大切なのが、家庭のちょっとした後押しです。オンラインは対面より距離を感じやすいぶん、最初の一歩を支えてあげると、子どもは安心して輪に入っていけます。

  • 最初は保護者がそばにいて、機器の操作やあいさつを一緒に確認する
  • 「今日は誰と何をしたの?」と、活動の様子をポジティブに聞く
  • うまく話せない日があっても責めず、続けることを優先する
  • 子どもが「楽しい」と感じているジャンルを選ぶ(好きなことは仲間と話が弾みやすい)

友達づくりが得意な子もいれば、時間がかかる子もいます。大切なのは、安心できる場で自分のペースで関わり続けられること。焦らず見守る姿勢が、結果的にいちばんの近道になります。

オンライン習い事の始め方4ステップ

「良さそうだけど、何から始めれば?」という方へ。次の順で進めるとスムーズです。

まずは子どもが興味を持てるジャンルを一緒に探し、気になるサービスをいくつか比較します。多くのオンライン習い事には無料体験があるので、必ず体験してから決めましょう。体験では、子どもが実際に発言・参加できるか、雰囲気が合うかを見るのがポイントです。始めたあとも、合わなければ切り替えてかまいません。最初から完璧を目指さず、試しながら見つけるくらいの気持ちで大丈夫です。

迷ったときは、興味のジャンルよりも「子どもが人と関わることを楽しめそうか」を優先して選ぶのも一つの手です。友達ができて場が楽しくなれば、そこから新しい興味が広がっていくことも珍しくありません。まずは気軽に一歩を踏み出してみましょう。

準備するものパソコンかタブレット、インターネット回線、必要に応じてイヤホンやカメラ。多くは家庭にあるもので始められます。

気をつけたいデメリットと安全面の対策

メリットの多いオンライン習い事ですが、注意点も知っておきましょう。

モチベーションの維持

自宅だと気が散りやすいことも。子どもが夢中になれる内容と、仲間の存在があると続きやすくなります。

画面時間への配慮

長時間の視聴にならないよう、休憩や姿勢に気を配りましょう。参加型なら見るだけの時間が減ります。

安全・プライバシー

大人の見守りがあるか、個人情報や顔出しの扱いはどうかを確認。運営体制がしっかりしたサービスを選びましょう。

子どもがネットを使う時間が増えるからこそ、安心して過ごせる守られた場であることは欠かせません。運営が子ども同士のやりとりを見守っているかを、事前にチェックしておくと安心です。

毎日いつでも友達とつながれる「オンラインの放課後の居場所」という選択肢

ここまで見てきたように、オンライン習い事で友達ができるかどうかは、仲間と双方向に関われる参加型かにかかっています。そしてその延長線上にあるのが、習い事の枠を超えた「オンラインの放課後の居場所」です。

NIJIN放課後プロジェクトスクールは、送迎なし・オンラインで、子どもが毎日いつでも安全に友達とつながり、「やってみたい」を仲間と一緒に実現できる放課後の居場所です。決められた内容を一方的に受け取るのではなく、探究やプロジェクト型の活動を通じて、同じ興味を持つ仲間と協力しながら形にしていきます。

  • 同じ仲間と継続的に関わるから、オンラインでも友達ができる
  • 探究・プロジェクト型で「教わる」より「一緒につくる」
  • 大人が見守る、安心・安全な環境
  • 送迎不要で、共働き家庭の放課後を支える

「オンラインの習い事で友達はできるの?」という不安の答えは、場の選び方にあります。子どもが安心して自分を出し、仲間と夢中になれる居場所を、選択肢の一つに加えてみてください。

やってみたいに夢中になる小学生

よくある質問

オンライン習い事でも本当に友達はできますか?
できます。ただし、少人数で双方向にやりとりできる参加型を選ぶことが条件です。録画を見るだけ、大人数で視聴するだけの一方通行型では友達はできにくいので、子どもが実際に発言・協働できる形かを確認しましょう。
何歳から始められますか?
サービスによりますが、小学校低学年から受けられるものが多くあります。まずは無料体験で、お子さんが操作や雰囲気になじめるかを確かめるのがおすすめです。
人見知りの子でも大丈夫でしょうか?
大丈夫です。オンラインはむしろ自分のペースで少しずつ関われるため、対面が苦手な子でも安心して輪に入れることがあります。最初は保護者がそばで見守り、続けるうちに慣れていくケースが多いです。
準備するものは何ですか?
パソコンかタブレット、インターネット回線があれば始められます。必要に応じてイヤホンやカメラを用意します。多くは家庭にある機器でスタートできます。

「ひとりの放課後」から「毎日つながれる放課後」へ

NIJIN放課後プロジェクトスクールは、送迎なし・オンラインで、子どもが毎日いつでも安全に友達とつながり、「やってみたい」に夢中になれる放課後の居場所です。学童や習い事とはひと味ちがう、探究・プロジェクト型の学びを、まずは説明会・資料でのぞいてみませんか。

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