ゲームばかりする子供は大丈夫?好きを学びに変えた親子の実例【保護者インタビュー】

ゲームばかりする子供は大丈夫?好きを学びに変えた親子の実例【保護者インタビュー】

「うちの子、ゲームばかりしている」
「ゲームしかしない子供のままで大丈夫?」

そう悩む保護者の方は少なくありません。

今回お話を伺ったのは、小学4年生の「たかさん」のお母様。マイクラが大好きで、以前はゲームばかりの毎日でした。
いま、たかさんはScratchで自分のゲームを作り、AIを使ったサイト制作にも挑戦しています。

ゲームを取り上げたわけではありません。何が変わったのか、お母様とスクールスタッフの対談でお届けします。

目次

ゲームばかりの子に、親ができる3つのこと(たかさんの家の場合)

  1. 取り上げる前に「何が好きか」を聞く
    先生がじっくり話を聞いたことで、本人から「ゲーム作りをしたい」という言葉が出てきました。(→詳しくはこちら)
  2. 同じ「好き」の仲間とつなげる
    近所では見つからなかったマイクラ仲間に、オンラインで出会えました。(→詳しくはこちら)
  3. 遊ぶ側から「作る側」へ
    Scratchをきっかけに、やりたいことが次々と広がっていきました。(→詳しくはこちら)

※睡眠や食事など、生活に大きな影響が出ている場合は、専門の相談窓口に相談することも検討してください。

目次

  1. 入会のきっかけ:ゲーム(マイクラ)で本気でつながる仲間がほしかった
  2. ゲームばかりだった子が「作る側」に。Scratchに夢中になるまで
  3. オンラインだから出会えた価値:地域の外に広がる「共通の趣味」を持つ仲間たち
  4. プロジェクトスクールに入ってよかった:親が連れて行けなくても出会いが広がる!
  5. 学習塾や一般的な習い事との違い:「目的」を決めないからこそ、好きなものを探せる安心の居場所
  6. まとめ:ゲームばかりの子の「好き」は、生きる力の入口になる

1. 入会のきっかけ:ゲーム(マイクラ)で本気でつながる仲間がほしかった

スタッフ:たかさんがこのスクールに通い始めたきっかけは何でしたか?

お母様:
きっかけは、まず学校へ不登校になり始めて、外出ができなくなったことです。
昼間に出かけると同級生に会ってしまうので、人目を避けるようになりました。そんな時に、本人が「マイクラでマルチプレイをしたい」と言い出したんです。ずっと好きだったマイクラを通じて、仲間ができたらいいなと思いました。

近くじゃなくても、共通の趣味で遊べるところがないか。
そうやってマインクラフトができる場所を探し始めたのが、すべての初めです。

スタッフ:なるほど。そこから探究プロジェクトを見つけてくださったんですね。

お母様:その時にちょうど「マイクラコンテスト」っていうのが開催されていて。JTBの社員さんと一緒に、みんなが泊まりたくなるような田舎のホテルを作ろうっていうプロジェクトを見つけて。1人じゃなくて、みんなで関わりながらできるっていうのを見て「ああ、良さそうだな」と思って本人に言ったら、「やってみたい」というので、まずはそのプロジェクトから参加したっていう感じです。

イベントに参加!通うことを決めた理由

スタッフ:そうでしたよね、最初はイベントからのスタートでしたね。実際に参加してみて、お母様とも色々とお話をして、検討していただいたと思うんですけど、最終的に通うことを決めた理由はどんなところにありますか?

お母様:先生と関わる中で本人が「楽しい」っていうのを感じたのがまず1つあります。オンラインなのでパソコンさえあればどこに行っても繋ぐことができる、という点ですね。あとは、自宅にいながら繋がれること。近所の子だと同じ共通の趣味とか、なかなか同じ好きなことがある子を見つけるのが難しかったんですけど、オンラインだと遠くの子でも共通の趣味で関わることができて。そこが決めた理由です。

2. ゲームばかりだった子が「作る側」に。Scratchに夢中になるまで

スタッフ:たかさんがスクールに入るとなった時、期待していたことや、こんな風に過ごしてくれたらいいなって思っていたことはありますか?

お母様:
まず、楽しく過ごしてくれたらいいなというのが一番でした。先生や友達と出会えて笑顔がすごく増えたんです。
そこが、まず「入って良かったな」と思う1つですね。

あと、先生が本当に子どもの話をじっくり聞いてくださいます。
家族では聞けないような「本人がどうしたいか」を引き出してくれました。そこで「ゲーム作りをしたい」という言葉が出てきて。スクラッチに興味を持ち、次はこれ、とやりたいことが広がっています。

このスクールに入っていなかったら、ここまで分からなかったはずです。
自分でやりたいことを見つけて、挑戦できる環境に感謝しています。

たかさんが制作したscratchゲーム↓

3. オンラインだから出会えた価値:地域の外に広がる「共通の趣味」を持つ仲間たち

スタッフ:ただ、最初からオンラインに全く不安がなかったわけではないですよね?

お母様:そうですね。まず、自分が見えない相手っていうところは良くも悪くもあるなっていう風に思っていました。あとは「1人でできるのか」っていうのと、安全面、セキュリティとかそういう部分ですね。やっぱり1人で子どもがインターネットに繋ぐということは、スクール以外の人とも繋がっていく可能性が出てきたりとかっていう不安な部分でした。

スタッフ:なるほど。今は、オンラインでの活動をどのように感じていますか?

お母様:趣味で繋がった仲間だと、どこに住んでるとか、場所とか年齢とか全く関係ないみたいで。むしろ男の子か女の子かスラもう分かってないでやってたりするんですね(笑)そういうのも最初の取っかかりから性別とかも関係ないんだなと。それはでも本当にこの環境の良さだなと思います。

スタッフ:そうですよね、地域の学校ではなかなかそんなことないですからね。

4. プロジェクトスクールに入ってよかった:親が連れて行けなくても出会いが広がる!

スタッフ:嬉しいです、ありがとうございます。
それでは、プロジェクトスクールに入って良かったことは何ですか?

お母様:ここでは、色んなことをイベントでやってくれるのが本当にありがたいです。
だからこそ、自分が興味がない分野についても自然と知ることができます。その時は興味がなくても、後から「これ知ってる!」と挑戦に繋がるんです。
そうやって、子どもの興味の幅を広げてくれるのは、すごく嬉しいですね。

スタッフ:
子どもたちは探究プロジェクトを通して、社会の様々な大人に出会っていますよね!

お母様:実は、今までは親がその場所に連れて行くなどしないと繋がれませんでした。
それが、ネット1つで社会の大人たちと出会えるのはとても貴重な経験です。というのも、休日にどこかへ連れて行きたくても検索ワードすら分からなくて。
ですから、スクール主催のリアルイベントに参加できるのも本当に助かっています。

5. 学習塾や一般的な習い事との違い:好きなものを探せる安心の居場所

スタッフ:お母様から見て、学習塾や予備校、一般的な習い事と、このプロジェクトスクールの違いってどんなところにありますか?

お母様:塾とかは「学校に入るとか受験のため」という目的ですよね。中学受験に受かるためには勉強しなければいけないから塾へ行く、みたいな形で。明確に本人の意思や目標があって、それには何が必要なのか、合格するためには勉強の部分が必要だから行くのが塾。習い事も、例えば走り方だったりスポーツ教室だったり、「このスポーツをしたい」っていう目的があってそっちに行くものだと思うんです。

スタッフ:そうですね。目的やゴールが最初から決まっていると。

お母様:でもこのプロジェクトスクールは、「居場所が作れる」ところが他とは違うかなって。本人の中では完全に安心できる居場所になっていて、普通の習い事だったら「今日は行きたくないな」とかあっても、プロジェクトスクールは自分で時間を見て「あ、4時半だ!」って気づいて楽しみに開いているので。「好きなことを探すことができる場所」であり、「好きなもので繋がることができる場所」、そして人との交流ができるっていうのが良いなと思います。

スタッフ:確かに。たかさんと同じようにプログラミングが好きな子も多くいますね。

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いろんなことをしている子が集まっている良さ

お母様:あとは、色んなことをやってる子が周りにいるっていうのも、すごく大事だし面白いなと思います。習い事だと、自分がそれをしたくて入るので共通の仲間はできるんですけど、違うものに興味がある子がこんなにいっぱいいるっていうのは、なかなかないと思います。大人になった時の横の繋がり、例えば「自分はこれ苦手だけど、あ、そういえばスクールでこれが得意だった子がいたわ」みたいな繋がりにも広がっていくなと思います。

6. まとめ:ゲームばかりの子の「好き」は、生きる力の入口になる

スタッフ:ここで育つ力が、将来どんなところに役に立っていくと思いますか?また、これからどんな風に学びを深めていってほしいですか?

お母様:一言で言うと、まさに「生きていく力」を今学んでいるのかなと思います。
うちは学校が合わなかったので、学校以外の場所でも大丈夫だと思えました。それまでは、本人も「学校に行けない自分は良くない」と悩んでいたはずです。
けれど、違う場所でもその子らしく過ごせる場所があればいいなと気づけました。

スタッフ:「みんなと同じじゃなければ不安」というのは、最初はありましたよね。

お母様:実は、すごくありました。「なぜ同じように勉強しないの?」と不安でした。
しかし、今は本人が興味のあることを楽しく進めてくれたらいいなと思います。というのも、いろんな世界があることを知らないと、挑戦すらできないからです。
だからこそ、やりたいと思った時に選択肢を広げられる準備をしたいですね。

スタッフ:本当にその通りですね。

プロジェクトスクールに入って、保護者の変化

お母様:たかもプロジェクトスクールに入って変わってきましたが、私自身の考え方が変わったように思います。
不登校になり始めた頃は不安や戸惑いがありましたが、たかの好きなことやいいところを沢山みつけてくださり、この子のペースで見守っていこうと思えるようになったのもプロジェクトスクール、先生との出会いがあったからです。
子供がしたいことを全力で応援してサポートしてくれる先生がいて安心して続けることが出来ています。

スタッフ:ありがとうございます。とても嬉しいです!

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